(出典: gorogoroiu)
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実際に事故数、事故率の数字を見てみましょう。
元ネタは以下のサイトです(英語)。
このサイトによれば、最も有名なLCC3社であるサウスウエスト航空(アメリカ)、ライアンエアー(アイルランド)、イージージェット(イギリス)は、創業以来、乗客・乗員の死亡事故はゼロです。
3社はLCCとしては老舗であり、1980年代から運行し、フライト数もかなりの数をこなしています。
※フライト数は1992年から2011年までの累計
従来型の航空会社のエールフランスやスカンジナビア航空が何度か死亡事故を起こしていることを踏まえれば、むしろLCCの方が安全とすら言えそうです。
日本との関わりが深いエアアジア(マレーシア)も、創業以来、大きな事故は起こしていません。
アメリカの従来型航空会社、アメリカン航空やユナイテッド航空の事故数が多い(それぞれ5、3)ですが、これは9.11のテロの影響によりカウントされる事故数が増えてしまっているためですので、数字としては参考程度に捉えるべきです。
ちなみに一般に言われている通り、エアロフロート(ロシア)の事故率は高いです。
当然、LCCも事故と全く無縁というわけではありません。乗客の死傷を伴わない小さな事故は通常の航空会社と同様それなりの頻度で起きています。
Low Cost Carriers Accidents or Incidents
こちらも英語のサイトですが、気になる場合はチェックしてみるといいかもしれません。
数字からはLCCの特徴を持つ運行を行ったとしてもそれは安全性を犠牲にしているわけではく、従来の航空会社と勝るとも劣らない安全性は確保していると言えると思います。
もちろん、データが揃っているのはそれなりに飛行実績のあるLCCだけですので、新興のLCCが本当に安全かについては各社の安全への取り組みをしっかりチェックする必要があるでしょう。
繰り返しになりますが、典型的なLCC大手3社の事故率が十分に低いことを踏まえれば、LCCの運行モデル自体に問題があるとは考えづらいと思います。
”格安”だからと言って、決して安全面を犠牲にしているわけではありません。
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